■(2022年7月)盛夏の候

円安でコマリませんか?とあるお客様に訊かれた。
そりゃコマリますよ。商品の大半は欧米から輸入してますカラ。
でもね、ここで価格転嫁するようでは見切られてしまいマス。
誰かが言っていたが、寿司屋のネタはすべてが利益を生むわけじゃナイ。一つ二つ赤字のネタがある。でもトータルで儲ければイイ。
弊社は寿司屋じゃないけれど、同じようにシノギたいデスネ。

このところ色々なフリマや販売サイトから出店のお誘いがある。
大手の販売サイトに手詰まり感があるのか、かなり積極的に誘致を試みているようだ。
弊社もプログラマーを複数抱えられれば、前向きに検討したいのだが、今のところ試験的なものにとどまっていて、機会損失を甘受している。

もうすぐ大好きな夏が来る。
さて今年は何処へ出かけようか。

今月は、ROLLING STONE/Brown Sugar のファーストプレスのオリジナルシングルが入荷しました。代表曲のモノラル・バージョンが聴ける唯一の音源。しかもピクチャー・スリーブ付きです。是非。




 

■(2022年6月)ガンバリましょう

今年は梅雨入りが早くなるそうだ。
遅いよりは早い方がいいとおもうけど、梅雨明けも早くしてもらわないと辻褄が合わない。
夏が長くなればいいんだが。

今年の夏は暑くなるそうだ。
寒いよりは良いが(私は寒さが苦手である)、度が過ぎるのも困るよ。
コレ地球温暖化の影響なんじゃないだろうか。
火力発電なんか年々肩身が狭くなりそうだネ。

インフレの影響を身近に感じられるようになったネ。
日本は長年デフレに悩まされてきたけど、コストプッシュ型のインフレは望まざる結果だネ。
弊社でも梱包材の値上がりなど思わぬ影響を受けている。販売価格に転嫁できないところがツライところだ。
イヤなことが多い昨今だが、明けない夜明けは無い。
ガンバリましょう。

今月は、WHO/Live At Leeds が入荷しました。赤スタンプですが、インサートがすべて揃った完品。入手困難です。




 

■(2022年5月)そっとしておいてほしい

フランスのタイヤメーカーのグルメガイドブックが嫌いだ。
遠まわしで紛らわしい言い方で恐縮だが、トラブルになるとイケナイのでご容赦下さい。

贔屓にしていた近所の鰻屋に行けなくなった。
歩いて2、3分で行ける利便性も然る事乍ら、時間をかけてふっくらと焼かれる蒲焼の味に魅了されていた。
味はもちろんだが、都心にいながら時間が止まったような居心地が好きだった。
のんびりとグラスを傾けながら、蒲焼を待つ時間が私にとって休日の至福のひと時であった、
その味や居心地を愛してやまなかったその鰻屋が、ある年その本に突然掲載されて店の様子が一変した。
電車を乗り継いでやってくる、明らかに近所の住人でない人たちが店にやってくるようになった。
「本日は満席です」と書かれた一片の紙がドアに張り付けられた。
女将の接客態度もおかしくなった。
爾来、足が向かなくなってしまった。

毎年その本を買うわけではなく、ちょっと立ち読みする程度なんがだが、私の好きな店が次々と掲載されるではないか!
店の前まで行って愕然として帰ってきたことも一度や二度ではない。

今、贔屓にしている鰻屋が一軒ある。
そこそこ近所で徒歩でもいける店だ。
グルメ本や雑誌にも出ていない。
でも、地域の人でそこそこ混んでいる。
ビックリするような辛口の蒲焼を出す。
赤羽橋や下北沢にある老舗の鰻を食べて塩辛いと感じた人もいるかと思うが、それよりしょっぱい。
私の好みの味だ。
酒を注文すると、つまみとして一皿、うな重のお供として一皿、お新香が2回出てくる。うれしい心遣いだ。
現代建築ではない仕舞た屋風の佇まいで、三和土が心地よい居心地も申し分ない。
どこにも掲載されないことを願うばかりだ。そっとしておいてほしい。

今月は、Pink Floyd/Wish You Were Here の初盤マトリックスが入荷しました。このレコードのマトリックス1と3は激レアです。この機会に是非。




 

■(2022年4月)カワヅザクラはハヤザキなのね

播磨坂の桜は、蕾がムズムズしているようで楽しみだ。
ところで、一本だけ既に咲いている桜の木がある。
さして気にも留めてなかったのだが、河津桜との表記がある。
他はソメイヨシノとある。
私は、このあたりに住み着いて随分経つが、全然知らなかった。
クラスに一人いる、協調性に欠ける子くらいに思っていた。
ネットで調べたら、河津桜は一足先に咲くんだね。
これ常識なんだろうか。
チョット恥ずかしい。

今月は、SPLINTER の変形ジャケット英国原盤が入荷しました。George HARISSON の DARK HOURSE レーベルから少数だけプレスされたオリジナル盤。完品です。




 

■(2022年3月)箱を眺める

パソコンのモニターが古びてきたので、新調した。
せっかくなので思い切って最新のワイドモニターを購入した。

数日前に届いたんだが、アンボックスせずに置いてある。
数日間そのままである。
箱を眺めていたって、どうしようもなんだが、どうにもこうにも踏ん切りがつかない。
リプレースするとなると、現在のモニターへの愛着が湧き上がってくる。
新しいモニターを付けるには取扱説明書を読まないとイケナイ。
考え出すと億劫で仕方がナイ。
だから、ただ眺めている

さて、そろそろ箱を開けてみましょうか。

今月は、CLASH / London Calling オリジナル2枚組が入荷しました。年々入荷が難しくなっております。この機会に是非。




 

■(2022年2月)結果は如何に

昨年後半から長らく休んでいたジム通いを復活させている。
トレーニング翌日の筋肉痛が心地よく、やっぱり筋トレはいいものだと思う。
復活した当初は重たいバーベルがまったく上がらずに苦労したが、最近は以前にほど近いところまで戻ってきている。
鈍った体が引き締まっていくようで、気分がいいね。

気を使っていなかった食事も変化している。
ある程度PFCを考えたメニューを食べるようにしている。
PFCはプログレバンドの名前ではなく、タンパク質、脂質、炭水化物のマクロ栄養素のバランスのことです。

腹筋がうっすら見えてくると、に自分へのご褒美と称して深酒して、元に戻ったりする。
今日はストイックな日にするか、チートデーにするか、その葛藤も今は楽しいね。
春までにはバキバキの体にしようと持っているのだが、さて、結果は如何に?

今月は、WINGS/At The Speed Of Sound のマトリックス両面5のファースト・プレスが入荷しました。最近は出物が少なくなってきております。是非。



 

■(2022年 新春にて)まず蕎麦屋へ行かなくては

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
たくさんのお客様との出逢い支えられ、心より感謝申しあげます。
本年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

このところ足繁く通っている蕎麦屋がある。
立ち食いではないのだが、ファーストフードのように調理時間をかけずにサッと出てくる。
それでいて、味が私の好みに合う。開店時間も早朝5時からと、早起きの私にとっては大変使い勝手の良い店で重宝している。

店内は、ケース一杯に天ぷらが並んでおり、客は蕎麦の盛り(小盛り、並、大盛りとある)を選んでから、好みのの天ぷらをトッピングする。
私の好物は鶏の天ぷら。
これが濃いめのそばつゆとの相性が大変よろしい。
蕎麦は細切りのものと太い田舎蕎麦から選ぶことができる。
廉価な蕎麦を売る店としては料理に対する愛情を感じることができる稀有な店だ。
握り飯やいなりずしなどのサイドディッシュも出色の出来栄え。
寡黙な店主もいい塩梅だ。

ここの蕎麦が食いたくなるときは、二日酔いのとき。
卓上には瓢箪に入った七味唐辛子とは別に、輪切りの鷹の爪が置いてある。
これを多めに入れて蕎麦をかっこむと、カプサイシン効果で前夜のアルコールが血中から蒸発する(ような気がする)。

昨年末はここで年越しそばを買い求めた。
別に値段が高ければ、うまい蕎麦とは限らない。

年末はこの蕎麦を食い、例年通り、KEIRINグランプリを鑑賞(?)し、近所の氏神様へお参りへ行き、お屠蘇で乾杯。
元旦一日だけ休んでもう仕事である。
メールを開けたらCDもレコードもげっそりするほど注文が入っている。
贅沢な悩みで、少し嬉しい気もする。
さぁ仕事に取り掛かからなければ。
でも前夜の酒が残っているから、まず蕎麦屋へ行かなくては。

今月は、MATCHING MOLE のファーストが入荷しました。独特の絹目加工のジャケットが美しい一枚です。




 

■(2021年 年末にて)人生は暇つぶし

今年を振り返って何か書こうとしたんだが、はたと困った。
何もしなかった1年だったと分かったからだ。
毎年、年頭にその年の目標など立てたりするんだが、今年はそれもしなかったような気がする。
何か特別なことをしたか何度も自問自答してみたんだが、何も思い浮かばなかった。
じゃあ全くダメだったのかというと、そうでもないナァ。
誰かが、人生は暇つぶしと言っていたが、本当にそんな気がしてきたヨ。

あれしちゃダメ、これしちゃダメ、と言われ続けたら、考えるのイヤになるでしょ。 出かけるなと言われたら、今度は何処へ行こうか考えるよねぇ。 じゃあ何も考えなくなったらいいのか考えてみたが...ヤメタ、馬鹿馬鹿しい。
さぁ〜て、来年の目標でも考えますか。

本年中の御愛好に心より御礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

今月は、JETHRO TULL/Aqualung が入荷しました。ピンクリムレーベルのファーストプレス。レアです。コンディションも上々ですので、是非。




 

■(2021年 11月)陽転思考

ロケットビジネス酣だね。
私は飛行機に乗るのも逡巡するので、特段宇宙へ行きたいとは思わないのだが、社会で成功した人ほど行きたがっているね。あれはどういう理屈なんだろう。

最近、歳のせいか眠りが浅いので、色々なサプリメントを試している。
先日もiHerbで強力なヤツをアメリカから取り寄せた。
現在効果のほどを評価中である。
この手のサプリはすぐに耐性がつくこともあるので、気を付けよう。

コロナ落ち着いてきてよかったね。
一方でシンガポールやイギリスなどワクチン接種が進んだ国で、感染が再拡大しているようだ。
これが来年の日本の姿だと思うとイヤになるね。
インフルエンザみたいに人生に織り込んで生きていくしかなさそうだ。

今月は、TYRANNOSAURUS REX/My People Were Fair のオリジナルのモノラルプレスが入荷しました。インサートが付属した完品。近年とても入手困難です。




 

■(2021年 仲秋にて)そのうち良いことももあるでしょ

絶句するようなニュースをしばしば見聞きするが、自暴自棄になった末の行動だと思えることが少なくない。
誰にでも、うだつが上がらないと感じることがある。
する事なす事すべて裏目に出るような気がして、何をするのも億劫になり、行動力が落ちてくる。
ポジティブ思考だって? 大人の日常は、そんなに単純ではないよ。
別に私が今そういう状態ということではないのだが、世間の中でもがき苦しんでいる人がいれば、無理に解決しようとしない方がいい時もあると言いたい。
私の経験則なんて陳腐なものだが、ありふれた考えが正解のこともある。
急にマインドセットの本を買ったり、自分を曲げて他人の考えに同調する方が、むしろ危うい気がする。

先月もここに書いたが天候不順だね。
中秋の名月は9月21日だそうだが、あまり期待しない方がよさそうだ。
これから寒くなると思うと気が滅入るが(私は寒さが苦手である)、パイル編みの靴下と最新鋭のオイルヒーターで乗り切ろう。
まぁ、そのうち良いことももあるでしょ。

今月は、LED ZEPPELIN / Houses Of The Holy マトリックス両面2番のファーストプレスが入荷しました。年々入荷が難しくなっています。この機会に是非。




 

■(2021年9月)処暑

天候不順だね。
快晴、大雨、好天、荒天、忙しいったらありゃしない。
温暖化の影響だろうか、雨の降り様が暴力的になってきているネ。雷様が怒り狂っているようで怖いネ。
これからも、大雨が心配なので、手持ちの不動産の外付け階段などの防水工事を行った。
自宅ではないのだが、事故で怪我したりしたら大変だからネ。
昨日、作業が終わって現場を見に出かけた。
懇切丁寧な仕事ぶりの職人さんに出会えて感激したな。

もうすぐ、夏が終わる。
蝉の抜け殻が、名残惜しそうに、道端に転がっている。
暑さが和らぎ、冷たい風がびゅうっと吹いて、秋になるな。
少しだけ物悲しい気分だネ。

今月は、KINKS のファーストアルバムが入荷しました。年々入荷が難しくなっています。この機会に是非。




 

■(2021年8月)それでいいよ

早朝に立ち寄る公園に、大きな櫨の木(ハゼノキ)がある。
果実は木蝋の材料になっていて、和蝋燭など法事をはじめ私たちの生活に役立っている。

それで思い出したが、幼少の頃、駄菓子屋でよく蝋石を買い求めた。
蝋石とは薄っぺらい直方体の石で、子供が道路に絵を描いて遊ぶためのものだ。
私たちは、よく案山子の絵を描き、その中を区切って、ケンケンパーをして遊んだ。
今はそんな子供を見かけないナァ。
まぁ、任天堂SWITCHの方が面白いか。

その公園には白毛の老猫が住み着いている。
出会うと「にゃ〜」と挨拶してくれる。
元気で何よりだナ、と返している。
生きてりゃ、それでいいよ。

オリンピック始まったね。
無事に終わってくれれば、それでいいよ。

今月は、ROLLING STONES Harlem Shuffle の12インチが入荷しました。シュリンクが残っている素晴らしいコンディションです。




 

■(2021年盛夏にて)癪に障るが仕方ないよネ

コロナ禍で長らく行動が制限されているよね。
こんなもんだと思っている人もいれば、限界を感じている人もいるだろう。

私は、できることをやっている。
切り替えが早いたちなので、できることを探してやっている。
ジムへ行けなければ、ゴムチューブをアメリカから取り寄せて自宅で筋トレ。
ランニングマシーンが使えなければ、外へウォーキングへ行く。
外へ呑みに行けなければ、自宅で家呑み。
癪に障るが仕方ないよネ。

先月の続きだが、この原稿を書いている時点では、まだ梅雨入りしていないらしい。
いったいどうなっているんだ?
これじゃ梅雨明けが8月になるのでは?
夏が短くなるようで、なんだか損した気分だ。
まぁ、天気には勝てないか。癪に障るが仕方ないよネ。

今月は、ONE TIME SYNCOPATED CODPIECE/Once More With Feeling が入荷しました。英国フォーク・プライベートプレスの傑作アルバムです。




 

■(2021年6月)サッカーだけでいいんだが

梅雨入りした気がしてならないのだが、この原稿を書いている時点では、正式にはまだ梅雨入りしていないらしい。
何を望むかって?
梅雨の期間が短ければ短いほどよろしい。灼熱の夏で大いに結構。
夏場は体が軽くなって気分がいいからね。

閑話休題。
先日、近所の総合病院の玄関に人が鈴なりになっていて、何事かと思ったらワクチン接種の行列だった。
もう始まっているんだね。今は65才以上の人が対象らしい。
後日もう少し若い世代が対象になったらあの病院に人が押し寄せるんじゃないだろうか?
考えると気が滅入るね。

やっぱりオリンピックやるんだろうか?
サッカーだけやるってわけには行かないかね?
外国人のアスリートと一般の日本人が感染・重症化したら、日本人の方を切り捨てるんじゃないだろうか?
まぁ、考えたってしょうがないか。

今月は、Marbles Only One Woman のオリジナルシングルが入荷しました。知る人ぞ知るグラハム・ボネット(Graham Bonnet RAINBOW/Alcatrazzのボーカリスト)のデビューシングル。68年作。




 

■(2021年5月)どこへ行ったのだろう

アナログ・レコードの臭いを覚えている。
その昔、中古レコード店に入ったことのある方であれば、途端に鼻を突く、少し黴臭いパルプの臭いを覚えているだろう。
それを嗅ぐとテンションが上がり、自分だけが探しているレコードを掘り出して見つけてやると意気込んだものだ。
再発CDが出回っていないレア盤、雑誌でジャケットだけ見ていて、音を聴いたことがないレコード、それを初めて聴いた感動、満足感が忘れられない。
たとえそれが、つまらない音楽だったとしてもだ。

東京だと、下北沢、西新宿がメッカだった。
あの店は、店主たちは、どこへ行ったのだろう。

今月は、PINK FLOYD/Point Me At The Sky レアシングルが入荷しました。年々入手が難しくなっています。




 

■(2021年4月)良くもないけど悪くないよ

オリンピック外国からの観客無しでやるようだね。
家の周りがホテルだらけなので、ちょっとホッとした。

播磨坂の桜も咲いたね。
例年と変わらぬ美しさで良かったよ。

宮城県沖の地震怖かったね。
私は高層マンションの最上階に住んでいるので結構揺れる。
3.11のときはCD棚が崩壊したけど、今回は大したことなくて助かった。

緊急事態宣言、解除になったね。
ちょっと怖いけど、人々のストレスも沸騰点に近づいてきているかナ。

ワクチン接種、他国に比べるとスローペースだけど始まっているね。
さて私は、いつ打てることやら。

良くもないけど悪くないよ。

今月は、Cozy POWELL/Over The Top が入荷しました。オリジナルの帯付きの希少プレス。もちろんUK製です。




 

■(2021年3月)ボチボチ行きますか

節分の日に、スーパーで会計をしていたら店員の女性が柊のドライフラワーをくれた。
売れ残りだとすぐにわかったが、悪くない気分だ。
家人は豆撒きの豆の代わりにグミを買っていた。
豆は片付けが面倒なので、今年はグミを小袋で撒くという。
ハァ?豆じゃなきゃ意味ないじゃん、と心の中で思ったが、口に出すとバトルになるのがわかっているので黙って従った。

節分が終わってから、氏神様へ家人と初詣に行く。
頃合いのイベント感があって、よろしい。
新しいお札を買って、昨年の破魔矢を納札所へ捨てようとしたが、見当たらない。
それに気づいた神社の人が社務所から顔を出して、こちらで預かりますと言ってくれたので、渡した。

全てが遅れ遅れだが、ひとつづつ、片付いていく。
沿道には沈丁花の香りが漂ってきたね。
さぁ〜てボチボチ行きますか。

今月は、BRINSLEY SCHWARZ/Despite It All が入荷しました。ブリテッィシュ・スワンプの至高の名盤。オリジナル盤で是非。




 

■(2021年2月)春よ来い

気温が上がったり下がったり、忙しいったらありゃしない。
私は暑い分にはヘーキだが、寒さには滅法弱い。
初雪の日など、セントラルヒーティングの暖房だけでは足らず、デロンギのオイルヒーターをプラスして凌いでいた。

以前も言及したが、季節が前倒しになって、年内に春野菜が店頭に並ぶようになった。
新玉葱、菜の花、空豆、すべて私の好物なのでいいのだが、何だか年の瀬に春野菜ってのもねぇ。

このまま梅が咲き、桜が咲く(だろう)。
植物には人間の事情は関係ないからネ。
夏にはオリンピックを見に世界中から人々がやってくるのだろうか。
私の巣の周辺はホテルが多いので、ちょっと心配だナ。

商売柄ヨーロッパのディーラーと取引することが多いのだが、あっちも色々大変なようだ。
特に郵便事情が悪くなってきているね。
減便の関係だろうが、航空便で1か月近くかかって届いたりする。
コストを考えると、そりゃないだろうと思うが、困っているのは私だけではない。辛抱しなくてはと思う今日この頃だ。
まぁ、考えてもしょうがナイ。

春よ来い♪ 早く来い♪
あるきはじめた♪ みいちゃんが♪〜
赤い鼻緒の♪ じょじょはいて♪
おんもへ出たいと♪ 待っている♪〜

今月は、Colin HARE/Didn't I Tell You が入荷しました。超入手困難なLP未収録のオリジナルシングル。カンパニースリーブ付きの完品。しかも極美品です。この機会に是非。




 

■(2021年 年頭にて)これで大丈夫だろうか

一年の計は元旦にあり

初詣は三が日が過ぎてから行こう。
最初はパスしようかと思ったのだが、玄関の破魔矢の処分に窮しているので、そうしようかと思う。

年末は大晦日まで注文の出荷処理に追われて例年にないほど忙しかった。
年越し蕎麦は今年は自宅で食べた。
生蕎麦、葱、本山葵を用意して、オイシイネなんて言いながら家族で年越しした。

競輪グランプリは本場へは行かず、ネット投票で。
平塚はお皿のようなバンクで、直線が短い割に追い込みが効く。今回は脇本の番手を回る平原中心に考えていた。 久しぶりにいい追い込みを見せてもらった。和田選手、地元での快挙おめでとう。 私の車券が当たれば言うことないのに。

それから、年末には遠方の植木屋さんにもお世話になった。
自宅ではないのだが、所有している不動産の庭に鼠糯の木が伸びて剪定してもらった。
年の暮れで何かと忙しなかったようだが、私の我儘を聞いていただいた。
長らく気になっていたので、無精髭を剃ったようで、何だかサッパリした。

例年、年頭にその年のビジネスプランなど大真面目に立てるのだが、今年はそれもしていない。
大好きなカヴァのシャンパンとギネスビールで乾杯した。
それだけである。
これで大丈夫だろうか。

今月は、Jimi HENDRIX の Purple Haze のオリジナルシングルが入荷しました。ホワイトレーベルのファーストプレス。彼の代表曲です。




 

■(2020年 年末にて)何だか羨ましい

疫病の流行なんて遠い昔の話だと思っていたが、長く生きていると、こんなこともあるんだナ。
未曾有の事態に戸惑っているうちに一年が過ぎようとしている。

熱燗が恋しい季節になってきた。
その昔、築地にある刺身がうまい店(寿司屋だったか日本料理屋だったか忘れた)に会社の同僚と通っていた。
アルミ製の「ちろり」でつけた熱燗が美味しく、ついつい飲みすぎてしまっていた。
アルコールの角が取れてまろやかな味になるんだよナ。
そのちろりを買いたいのだが、たまにしか使わない調理道具を無断で買うと、家人が発狂するのが目に見えているので、躊躇している。

日課になっている早朝のウォーキングの時、必ず会う猫がいる。 私が通りかかるとニャーと挨拶してくれる。 彼だけが、以前と変わらない日常を過ごせているようで、何だか羨ましい。

本年中は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
来年が皆様にとって良い一年になりますように!
コロナ禍の折、くれぐれもご自愛下さい。

今月は、YES/Fragile が入荷しました。まともなコンディションは年々少なくなっております。この機会に是非。




 

■(2020年11月)久しぶりだなァ

昨日、所用があって巣から徒歩圏の繁華街まで出向いた(どこだか分かってしまいそうだが)。
用事を早々に済まして帰宅しようとしたのだが、鰻のいい匂いがしてきて、足を止めた。
よく見ると暖簾が出ていて、営業中の札が掛けてある。
朝の10時半頃である。

途端に一杯やりたい欲望がムクムクと湧いてくる。

見たところ客が誰もいない→密を避けられる
今日は仕事が休みである→自由にしていい
入口に消毒スプレーが置いてある→万が一家人にバレても言い訳できる
こういう時ポジティブな理由付けを素早く行うことは、私の得意技だ。

なぜかそーっと店に入って、ホッピーセットと口走ってしまう。
鰻の串焼きが品書きにあったので、ヒレ焼きを頼んで呑み出した。
ヒレ焼きとは、鰻のヒレに韮を巻き付けてタレで焼いて山椒を振ったもので、ホッピーとの相性がすこぶるよろしい。
久しぶりに酒場で小一時間楽しんで、昼前に帰宅した。

家人は昨晩夜更かししていたので、まだベッドの中だろう(そこも計算済である)。
そーっと玄関のドアを開けると、トイレへ起きてきた家人とバッタリ出くわして息を呑んだ。

「何で酒臭いの?」

ガーン!

今月は、LP FAIRPORT CONVENTION / John Babbacombe Lee が入荷しました。ザラ紙インサートやスティッカーなど付属品がスベテ揃った正真正銘の完品。レアです。




 

■(2020年10月)さらば夏よ

取引先とミーティングがあったため、久しぶりに電車に乗った。
時節柄メールや電話で済ませられる用事はなるべくそうしてきたのだが、今回は叶いそうもなかったので、路線を乗り継いで小一時間かけで相手のオフィスまで出かけた。
みんな頑張っているナ。
そりゃあ家でできる仕事は限られているし、学校だって行かなくちゃならないだろう。
電車もエレベーターも密だけど、前に進まなくては。
頑張りましょう。

せっかく出掛けるのだから、ついでに用事も済ませた。
家電量販店でPCアクセサリの買い物をして、行きたかった食堂で食事をして帰ってきた。
以前、あるタレントが夜遊びを繰り返して苛烈な批判を浴びていたが、今ならメディアの温度も違うだろう。

栗が八百屋の店頭に並び、電気毛布の心配もしなくてはならないくらい肌寒くなってきた。 何もしない夏だったナ。 少しずつ前に進まなくては。
墓参りに行けていない。

今月は、DOORS/LA Woman が入荷しました。イギリス盤特有の変形ジャケット。強烈に求められる1枚です。




 

■(2020年9月)Rock'n Roll

今年は梅雨が長いなんて思っていたら、今は焼けるような暑さである。
プールや海に行きたくて仕方ないのだが、ヤッパリ感染怖いから行けナイ。
近所の噴水のある公園をハシゴしてみたが、全然面白くナイ。
近所の庭園の池に行ってみたが、蚊に刺されそうで早々に退散シタ。
WITHコロナなんて都知事が言うけど、WITH THE BEATLESを想起させて訳が分からナイ。
何処へも行っていないから、ここに書くことナイ。 やりようがナイ。
競輪は7車立てになってツマラナイ。
オールスターは9車立てだったが決勝で裏食って発狂。
将棋の藤井君、二冠奪取オメデトウ。
レアルの久保君、EL出れそうでヨカッタネ。 秋刀魚高くて食えそうにないから、三人麻雀でもするか? 以上、Rock'n Roll!

今月は、BIG SLEEP/Bluebell Wood が入荷しました。まともなコンディションはめったに出なくなりました。この機会に是非。




 

■(2020年盛夏にて)夏が来た気がしない

毎年、家族で行っていた南房総の料理旅館も今年は行かない。
空が雨模様なので、近所の散歩も行かない。
コロナが怖いので、酒場も随分行っていない。
さて、どうしよう。

ツマラナイネ。
家人がそう言う。
私もそう思う。
みんなイライラしてるんだろうナ。

面白い文章が書けない。
関東圏の海水浴場は閉鎖されている。
ライフセーバーがいないだろうから、海難事故も増えそうな気がする。返って危ないのでは?
大好きな海へ行けナイ。
夏が来た気がしない
さて、どうしよう。

今月は、ALICE COOPER / Billion Dollar Babies が入荷しました。完品はめったに出なくなりました。この機会に是非。




 

■(2020年7月)参考にはしようと思う

孔雀の羽のように高潔で、義にかなった廉直な人間でありたいと思う。
前月は優しい大人が多いと書いたが、何事にも例外はつきもので、人に対して八つ当たりする辟易するような大人もいる。
様々なストレスなど不満や憤懣を発散させる場所を求めているのだろうが、感心しないネ。

最近、ある方が書いた本を読んだ。 劣悪な環境の外国の刑務所に入っていた体験について書いた壮絶な人生論の本だ。 その中で、酷い状況下でも、毎日が楽しくなるように常に何か工夫をしていたのだという。印象的な一文だ。 お手本にするのはどうかと思うが、参考にはしようと思う。

今月は、LED ZEPPELIN/Presence が入荷しました。マトリックス両面1のファーストプレス。数が少なく入手困難です。




 

■(2020年6月)みんな優しいね

市井の風当りなんて兎角世知辛いものだとばかり思っていたが、そうでもないネ。
お客様に励まされて何とかやっている。
全員ではないが、メールの末筆に「大変な折...」なんて一言添えてくれる。みんな優しいね。

何があるかわからないので、流動性確保のためにメインバンクに当座の運転資金の借り入れをお願いしたら、無担保でタダ同然の金利で金を貸してくれた。しかも返済開始は数年後からでイイという。
世の中捨てたもんじゃないネ。
人の優しさが身に染みる今日この頃だ。

店頭には品薄だったマスクやアルコールジェルが並び始めた。
トイレットペーパーやティッシュは全然売れなくて山積みになっている。
祭りも終わりだな。
的屋が祭りの翌朝に後片付けしている感じといったらわかるだろうか。
なんだか切ないネ。

今月は、Marc Ellington/Restoration が入荷しました。コーティングジャケットの美しさは英国盤ならではです。




 

■(2020年5月)元々そうですから

先月と同じ書き出しで恐縮だが、世の中大変なことになっているね。
ご多分に漏れず私も最低限の外出以外は控えているのだが、私が一日中家にいると家人の機嫌が悪くなる。
ちょっとしたことで噛みついてくるので、なるべく存在を消すようにしている。
空気と同化するのに苦労する。
皆様も同じか?

商売柄、元々在宅勤務なので今までとあまり変わらないと思うのだが、非常事態なんて言われると一日の過ごし方を考える時間が増える。
行動もなぜかギクシャクしてくる。
先日も郵便局の窓口でうまく喋れずに恥ずかしい思いをした。

人と接する機会を減らせと言う。
買い出しは数日に1回まとめて行うようにした。
ついでに調理もまとめてフードプレップしてジップロックに保存している。
よく考えれば、こうなる前から鶏肉なんて2kgぐらい買ってまとめて調理してたよな?

消毒せよと言われている。
家人は半狂乱になって靴底や鍵にまでアルコールスプレーを噴射している。
そのうち私自身に吹きかけられるのではとヒヤヒヤしている。
でも、こうなる前から、外出から戻ったらアルコール消毒する習慣はあったよな?

何だかよく分からなくなってきた。

今月は、Jimi HENDRIX の最初期シングル Hey Joe が入荷しました。珍しいハードセンター。発売当時のカンパニースリーブが付いた完品です。




 

■(2020年4月)何とかならないだろうか

世の中大変なことになっているね。
マスクや消毒用アルコールジェルが品薄になったり、人が出かけなくなったり。
私が通っているジムは一時的に休業した。
彼岸の墓参りも延期した。
近所の飲食店を覗けばガラガラ。
先が見えない事が余計に人々の行動力を奪っているような気がするね。

一方で少しずつ変化も見える。
昨日、播磨坂に行ったが、花見とか開放的な場所は人出があるね。

憂鬱な立春となっている。何とかならないだろうか。

今月は、ROLLING STONES / Brown Sugar ピクチャースリーブ付きシングルが入荷しました。モノラル・バージョンのBROWN SUGAR が聴ける唯一のオリジナル音源です。




 

■(2020年3月)誰にも言えない

播磨坂の梅が咲いて春の気配を感じている。
八百屋の店先には葉玉葱、菜の花、こごみがならび、寒い日、暖かい日、荒天の日が代わる代わるやってくる。
神様もどうするか迷っているようだ。
あとひと月経てば桜の蕾も膨らむだろう。
私の苦手な寒さともさよならだ。

オリンピックのニュースは入ってきてるが、どうも実感が湧かない。
もうすぐ世界中から外国人が東京へ来るのだろうか。
私は東京のど真ん中に住んでいるので、肌身で感じることになるのでろうか。
実は早く過ぎ去って欲しいと思っているのだが、誰にも言えない。

今月は、T.REX/Electric Warrior の完品が入荷しました。コンディションはイマイチですが、完品は入手困難です。




 

■(2020年2月)冬になると思い出す

呑喜と書いてノンキと読む。
今は無いが、冬場になると私が足繁く通っていた自宅近くのおでん屋だ。

東京都の市内局番がまだ二桁だったころの黒電話が店内にあって、歴史を感じさせる店だった。
若い主人とそのご両親で経営されていた。
できますものは、酒におでんに茶飯、それしか出さないシンプルなメニュー構成だった。
竹輪麩は置いていない。その代わり、白ちくわがある。見た目は竹輪麩そっくりだが、魚のすり身でできている。これがうまかった。
大根は10月の第二週からしか出さない。それ以外の時期に客が注文すると、まだだよと主人が答えていた。
味の染みたがんもと香の物で茶飯をかっこんで、〆るのが私流だった。
料理や酒もうまかったが、主人と交わす何気ない会話が楽しみだったことを覚えている。
熱燗の徳利は上の方を持つと返って熱い、下の方を持つと良いと教えてくれたのもご主人だった。

ある年の初冬、1年ぶりに訪ねたら、額縁に白黒の主人の写真が掛けられていた。
年老いたご両親がおでんを盛りつけ、酒を運んでいた。
まさかとは思ったが、ご両親に訊いてみたら、夜中に苦しみだして意識を失い、あっという間に亡くなったと聞いて、言葉を無くした。
しばらくして、呑喜は閉店した。

今でもふと、冬の寒い日、あの口上を、味の染みた大根の味を思い出す。
合掌。

今月は、RAINBOW/Long Live Rock'n Rollが入荷しました。英国らしい質感のジャケット。オリジナルは入手困難です。




 

■(2020年 年頭にて)謹賀新年

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

例年通り年末はぎりぎりまで仕事に追われてバタつく。
その間隙を縫って立川競輪場へ。
佐藤慎太郎が勝って、久しぶりの追込選手の優勝を見た。おそらく山口幸が平塚で勝って以来ではなかろうか。
佐藤は最終コーナーで前を走る同地区の自力屋をコーナーでインから弾くのは良くないと思ったが、それが一発勝負の厳しさなんだろう。
立川は四角スタンドが無くなり、丘になっていて、そこで観戦した。
開放的で悪くなかったナ。
私の車券が当たれば言うことなかったのに。

年越し蕎麦を食べて乾杯して、近所へ初詣へ行く。
前回書いた理由で、昨年とは違う場所へ行く。
そして、元旦だけ休んでもう仕事である。
ヤレヤレ。

今月は、DEEP PURPLE/Fireball のオリジナル盤が入荷しました。独特の質感のテキスチャード・ジャケ、紫色のインサート、英国盤の味わいです。




 

■(2019年 年末にて)本年中は大変お世話になりました

実は今年は散散な一年だった。
詳しいことはここには書かないが、いくつもトラブルや不運が重なり、心身ともに疲弊した。
こうなると何かのせいにしないと気が済まない。
初詣の場所でも変えてみようか。
皆様はどんな一年だっただろうか?
私のようになっていないことを願っている。

来年、いやその先も良い年にするにはどうすればよいだろうか?
まずは、段々と無理が効かない年齢になっていることを自覚する必要がある。
次に、注意深く物事を観察してから行動する、感情的に衝動的に行動することはしないことだ。
それから...ちょっと思いつかない...
こんなもんで、どうだろうか? 甘いかナ。

末筆ではございますが、本年中は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
寒さも厳しくなってきております。くれぐれもご自愛下さい。

今月は、JETHRO TULL/STAND UPが入荷しました。ピンククサークルロゴに飛び出しジャケットのファーストプレス。年々入手困難になっています。




 

■(2019年11月)にわかラグビーファン

にわかラグビーファン、いいじゃないか。
サッカーだってアマリカワールドカップあたりでにわかファンになり、それがそのまま続いている人、多いんじゃないだろうか。
かく言う私だって、そんなようなものだ。
ラグビーのワールドカップをみてわかったことは、反則に厳しいスポーツだということ。
言い換えれば、いかに相手に反則をさせるかが強さの要諦だと思った。
サッカーのずる賢いプレー、とは何か真逆にあるような感じだった。
少しラグビー追いかけてみるか。

今月はMike CooperのTrout Steelが入荷いたしました。傷みやすいジャケットですがかなりまともなコンディションです。インナーとポスターが揃った完品。出にくくなっています。




 

■(2019年10月)ホームラン券

このところ顔を出している都下の酒場がある。
大変なジャイアンツ贔屓の店で、ナイター中継のある晩だと、そこにいる客全員で盛り上がる。
面白いのは、ジャイアンツの選手がホームランを打つとホームラン券なる紙が客全員に配られる。
これを何枚か集めると、酒が一杯無料で飲める。
別にタダで酒が飲みたいから通っているわけではない。
何となく、その場の一体感のようなものを味わいたいからだと思う。
年齢とともに一体感なんて味わうことがなくなってきているが、ここはその貴重な体験ができる場所だ。
大事にしよう。

今月は、ELP/Brain Salad Surgery の完全オリジナルが入荷しました。傷んでいるジャケット多いですが、相当まともなコンディションです。




 

■(2019年9月)夏に鍋なんて

盛夏に食べたくなるものは何だろうか?
そうめんや冷やし中華が食いたくなる人もいれば、ちょっとグルメな人なら新子や新烏賊だろうか。

私は、どじょう鍋が食いたくなる。
それもただのどじょうど鍋じゃない、"どたま"をののっけた丸鍋。
"どたま"とはどじょうの卵である。
どじょうは梅雨時から夏場にかけて卵を持つ。
だからこの時期のどじょうは、腹に卵が入っているのだが、別盛りで卵を貰い追加するのが私流だ。

浅草の中心部から離れたところにある店が私の贔屓の店だ。
四文字の「どじょう」じゃゲンが悪いから、三文字の「どぜう」と暖簾に染め抜いてある。

枡に入った葱を山盛り入れて、七味をかけてフウフウいいながら食べる。
こいつを肴にぬる燗を呑む
夏に鍋なんてとおっしゃるが、どじょう鍋は夏が旬ですよ。
ちなみに熱い甘酒も夏の飲み物である。

今月は、BEATLESの7インチシングル LADY MADONNA が入荷しました。激レアインサート付きのファーストプレスです。近年出にくくなっています。




 

■(2019年8月)いいじゃないか

今更だがビニール製の円盤は手間がかかる。
CDプレーヤーやYouTubeで音楽を再生するのとは明らかに異なる
同じ曲でも 別の音楽である。
針を落とすと、時間の流れが緩やかになった後、周りの空気がザワザワと音を立てる。
これんがシングル盤になるとさらに顕著である。音圧が全然違う。CDやPCの再生音、ちゃんちゃらおかしい。
最高の趣味だと思うが、この趣味は金がかかることが最大の弱点でもある。
いいじゃないか(MOPS風だが)、あくせく働くばかりが能じゃナイ。
ムダが一個くらいあっても、いいじゃないか。
レアルのクボ君、自立しているカンジがいいじゃないか。

今月は、BEAUのファーストアルバムが入荷しました。セカンドはたまに見かけますが、こちらのファーストはレアです。美しいコーティングジャケットが印象的な1枚です。




 

■(2019年7月)ネグルシイネ

この頃、夏の匂いがする。
何時その匂いを感じたのか思い出せない。歩いているときなのか、朝ベランダへ出たときだったか。ハッキリとはわからない。
梅雨が明ければ、当たり前だが夏である。
このところ恒例になっている千葉の隠れ家のようなビーチへ行き、いつもの料理旅館へ泊まる予定だ。
待ち遠しいネ。

ところで、暑くてクーラーを入れて寝ると夜半寒くて目が覚める。そしてクーラーを切る。
私の巣はセントラル・ヒーティングのシステムで各部屋に独立したエアコンはない。従ってタイマーなど存在しない。
便利なようでアナログである。
これが睡眠を妨げている。
続けて寝れていないので、日中断続的に睡魔に襲われる。
仕事に差し支えがあるので、このところモンスターエナジーが手放せなくなっている。
モンスターのカフェインは即効性があっていいが、良い子はまねしないでね。

今月は、ウェールズの至宝NIA BEN AURの唯一作が入荷しました。フォークロックでありながらメロトロンが大胆にフィーチャーされた一枚。入手困難です。




 

■(2019年6月)イチゴハミタクナイ

皆様、ゴールデンウィークの10連休いかがだったでしょうか?
自分はフリーランサーであるので、この時期の旅行などはなるべく避けるようにしている。
しかしながら、何処へも行かないのは(何故か)罪悪感があるので、高速道路を使わないで行けるところへドライブしようということになった。
これなら、渋滞は無いし、頃合の遠出感もあってよろしい。

家人といちご狩りへ出かけた。
人生初いちご狩り、この歳にしていちご狩りデビューである。
行ってみると、幼いこどもを連れた若夫婦が多く、私達のような熟年夫婦は珍しかった。
練乳チューブを一本買い、ビニールハウスの中へ。
紅ほっぺ、あきひめ、かおり野、恋みのりなど色々な品種のいちごがきれいな実をつけていた。
すでに洗浄されているので、手で引きちぎってガブリといける。

マジで100個くらい食べたのではないだろうか。
支払った入園料以上に食おうとする自身のあさましさに辟易するが、まわりを見渡すと皆さん同じようにされている。
アウトレットパークへ寄り道してから帰路についた。
まぁ、ありきたりなGWの一日だったかナ。
当分イチゴハミタクナイ。

今月は、IRON MAIDEN/No Prayer For The Dying が入荷しました。近年IRON MAIDENのイギリス原盤が値上がりしています。ZEPPELINみたいになる前に是非。




 

■(2019年5月)都心の銭湯から

春は銭湯の季節である。
誰も同調しないだろうが、構うもんか。
ある日、家から自転車で行くことのできる銭湯を制覇してやろうと思い立った。
その第一歩として、先日、ある銭湯へ初めて訪れた。

都心の銭湯らしく、高層マンションの地下にある銭湯だった。
シンプルな内装に清潔な脱衣所、熱めの江戸前の湯船、悪くないネ。
ちょっとぬるめの薬草の湯に長時間つかって、ストレス解消してきました。

さて、着替えて帰ろうとすると湯上りの誘惑が...
そう、瓶入りの牛乳である。
ここへ来る前に晩酌の支度を命じているので、帰宅すればすぐに冷えたビール(それも私が好む赤星大瓶だ)にありつける。
一方、カラカラの喉に冷たい牛乳を流し込みたい衝動も相当なもので、逡巡していると、背中に番台のおばさんの視線が突き刺さる。
結局、何も飲まずに帰宅した。
やっぱり湯上りのビールはうまいものね。

今月は、Alice Cooper/School's Outが入荷しました。オリジナルプレスに付属していた下着も付いた完品。もちろん下着は未使用(笑)。




 

■(2019年3月)目が痒いから

目が痒いので、もうすぐ桜が咲くだろう。
ここ数年、もっとも評判の高い花粉症用の目薬を買うことが恒例となっている。
今年はアレルギー対応成分2倍という触れ込みの大手製薬会社の目薬を購入した。
これがなかなかよろしい。
目がムズムズしたら、これを使う。スッキリする。結果、これを手放せなくなっている。

ようやく寒い季節から暖かい季節になってきたので、凝り固まったからだがほぐれてくるような感覚がある。肩の力も抜けてきた。
播磨坂の桜は二分咲き程度。満開になる日も近い。今から楽しみだ。

サッカー日本代表は、控え選手も含めた全体的な底上げ、ゴール前の精度、複数名のコンビネーションの成熟が必要だと思う。
裏を返せば、これらが揃えば、世界のトップとの差は縮まる。
近い将来、そんな日が来るような気がしてならない。

今月は、DEEP PURPLE/The Book Of Taliesyn が入荷しました。初期パープルのオリジナル・ファーストプレスは年々値段が高騰しております。ZEPPELINのようになる前に是非。




 

■(2019年2月)スッキリして、気分がいいネ

所用のため千葉県の外れまで出向いた。
途中下車して昼食に蕎麦を食べた。
この店はかの山下清画伯が実際に働いていた店である。
店の名物はからあげ蕎麦で、大きな鶏のから揚げが乗った暖かい蕎麦である。
初めて食べたがおいしかった。

店の外壁には「ここは僕が働いていた店です。あじはどうですか? 山下清」と自筆文字で書かれたポスターが貼ってある。
彼の版画と一緒に。
筆者はテレビドラマでの画伯のイメージしかないが、彼が一生懸命蕎麦を作っている姿を想像するとなんだか、可笑しく、あったかい気持ちになる。

そうそう、懸案になっていた用事がまとめて片付いた。
スッキリして、気分がいいネ。

今月は、GRAHAM BONNET のファーストソロが入荷しました。RINGというマイナーレーベルから発売されたため、プレス枚数が少なく、オリジナルは入手困難です。




 

■(2019年2月)ガンバラネバ

サッカーアジアカップ、燃えるね。
これを書いているのはセミファイナルのイラン戦の翌日である。
ホームページに載る頃には決勝の結果も出ているだろう。
優勝していると信じたい。

イラン戦がこの大会の山場だったろう。
私は試合が始まってすぐに日本が勝つと確信めいたものがあった。それは選手の精神的な成長を感じたから。
実際、試合を通してイランの選手が妙に子供っぽく(失礼!)見えた。

優勝のような特別な結果を出すときは、必ずチームの中に神がかり的な活躍をする選手が出てくる。
FW大迫の名前を挙げる人が多いと思うが、私はDF富安の名を挙げる。
大会を通して爆発的に成長した気がする。まだ二十歳。本当に将来が楽しみなプレーヤーだ。
大迫はすっかり成熟して、落ち着いてプレーしていたネ。

希望を持って日本サッカーを見ていると将来が、すなわち月日が経つことが楽しみだ。
私も自分の人生に生かせるように、ガンバラネバ。

今月は、John LENNON/Imagin が入荷しました。ポストカード、インナー、ポスターが揃い、マトリックス両面1番の英国ファーストプレスの完全品。しかもレアな背絞りジャケット。是非。




 

■謹賀新年(2019年 年頭にて)

大晦日は、ギリギリまで大量の注文に追われ、家人に掃除機の先で突かれながら出荷処理を行い、ヘロヘロの体で夕飯にありつき、年越し蕎麦を頂いてから、小石川の氏神様へ家族で初詣。
競輪グランプリは三谷の頭で勝負して1着3着で発狂。
年末ジャンボは当然のごとくハズレ。
確か年頭の誓いでは飛躍の年だと確信していたが、何ら起伏の無い日常に追われる一年だったことに今さらながら気付く。

閑話休題。
QUEENの映画、皆さん観ただろうか。
中々のリアリティだと思ったが、どうだろうか。
店のQUEENのLPの在庫が全て売れてしまいビックリした。
私はその昔、武道館でQUEENを観た。THE GAMEが発売されたすぐ後のツアーだったナ。当時としてはものすごい照明セットだったナ。貴重な経験だった。今でもその時の絵が瞼に浮かぶ。

今月は、ROLLING STONES / Out Of Our Heads の輸出用モノラル盤が入荷しました。ステレオはたまに見かけますが、モノはレアです。




 

■(2018年 年末にて)本年もお世話になりました

只今増量中。
フィットネスジムで筋トレに励んでいるが、どうせ苦しい思いをするなら少しでも筋肉量が増えた方がよろしいので、体重を増加させている。
具体的にはオーバーカロリーすなわち日々の代謝プラス消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなるように食事をしている。
ジャンクフードなど何でも食べれば良いというわけではなく、低脂質で高タンパクな食事を心がけている。

春先は減量する。
育てた筋肉は減らさずに脂肪だけを燃焼させるようにする。
せっかく増やした体重を何で減らすか?
1年中増量していると血液検査の数値が悪くなる。
もうお分かりだろう。私は普段からコレステロールが高いのだ。

早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。
お客様各位には1年間大変お世話になり、大変感謝しております。
来年も本年同様のご愛顧をお願い申し上げます。

今月は、Janet Jones のEPが入荷しました。MIDASレーベルに2枚のアルバムを残した彼女ですが、後年こんなEPも人知れずリリースされていました。手作り風のピクチャースリーブが付いた一枚。入手困難です。




 

■そのうち春になるものネ(2018年11月)

冬将軍の足音がする。
日に日に寒さが増していくようで、寒さが苦手な私は気持ちが沈んでくる。
冬支度をしなくては。
電気毛布、オイルヒーター、あと何かあったか?
幼少の頃、生家では冬支度の中心は電気炬燵に座椅子だった。先日これを家人に提案したが、にべもなく却下された。
却下の理由は、炬燵から出れなくなり、そこで眠り、寝返りを打って炬燵が持ち上がることが情けなくて嫌らしい。
自宅で一ヶ所居心地がいい場所ができるのは良い事のような気がするが、皆さんどうだろうか?

足繁く通っている都下の立ち飲み屋(刺身がメチャクチャうまい!)が営業を再開した。
ここは冷房設備が無いため、夏期は2ヶ月くらい休業する。
先日再訪し、店の常連客と再会の挨拶などして、カマスの刺身で一杯やった。
この店の営業再開を目の当たりにすると冬の到来を自覚する。
もっと寒くなると貝のおでんがメニューに加わる。これも今から楽しみだ。

冬に熱中できることを見つけなくては。
何故か一日が長いんだよネ。
ブックオフで小説買ってきてもあっという間に読んでしまう。
まぁ、そのうち何とかなるか。そのうち春になるものネ。

今月は、Marianne Faithful のEP Go Away From My World が入荷しました。美しいピクチャースリーブがとても価値のある一枚。入手困難ですので、コレクションに是非加えてください。




 

■そのまま、そのまま(2018年10月)

サッカー日本代表、監督が代わってどうなんだろうか?
まだ1試合しか観ていないから、判断すのは早計だと思うが、なんとなくいい予感はしている。
日本人監督は加茂監督の良くないイメージが残っているが、西野さんや森保監督は柔軟性があり、選手とのコミュニケーションも上手にとれている気がする。
選手の潜在能力を引き出させる資質に長けていると思っている。
期待しよう。

残暑という言葉を忘れてしまうくらい過ごしやすい日々が続いている。
気温はこのままでいいヨ。競馬でいえば「そのまま、そのまま」ってやつだネ。
寒さは苦手だから、永遠に冬が来なければイイと毎年思う。
何故か夏はあっという間で、冬は長いんだよナ。
苦しいときの記憶が鮮明で、良い事はあまり覚えていない、人生と似ているかナ。

今月は、Ian MATTHEWS / If You Saw Thro My Eyes が入荷しました。Vertigoの美品はマイナーなタイトルでも入手が難しくなってきております。




 

■一長一短だね(2018年9月)

急に秋めいてきたかと思ったら厳しい暑さがぶり返したりして、体調管理が難しい。
先日、暑気払いとスタミナ不足解消を兼ねて都心のうなぎ屋へ行き、うな重を食べた。初めて伺った店だが、人気店と聞いていたのに値段が驚くほど高騰しているからか、店内は閑散としていた。
十年来通っている贔屓の下町のうなぎ屋が、ミシュランガイドだか何だかに掲載されて以来、気が遠くなるような行列が出来るようになり、足が向かなくなった。こここの筏焼きが大好きだったのに残念だ。
浅草の外れにあるこれまた十数年通っている別のうなぎ屋が、外国人向けの観光案内本に載ってしまい、手狭な店なので、ちょっとした行列が暴力的な待ち時間となってしまう。もうここも行けない。最後に訪れたとき、外国人に囲まれて小さくなってカウンターで食事をしている私に、店主から真顔で「すみません」と謝罪された。私を常連客と思っていてくれたんだと、このとき初めて知った。
ガイドブックは便利ものだし、店側にとっては新規の顧客がきて売上げも上がろうが、長く通っている常連客を遠のけてしまうことは一長一短だね。

夏が大好きな私だが、今年は梅雨明けが早かったからか、ちょっと飽きてきた。
家族旅行も行ったし、海にも行ったし、もうやることが無くなって今度は寒さが恋しくなってきた。

季節の変わり目です。皆様、体調など崩されませんように、くれぐれもご自愛下さい。

今月は、Joshua の唯一作が入荷しました。マイナーレーベルKEYからの発売です。入手困難です。




 

■長い夏(2018年盛夏にて)

朝のウォーキングのときに蝉が羽化するところに出くわした。
初めて見たが、茶褐色の幼虫の殻を木に残しながら真っ白な成虫が少しずつ出てくるんだね。
生命の神秘を見たような気分になった。

今年は梅雨明けが6月中だったので長い夏になりそうだ。
観測史上初めてのことだそうだ。確かに自分の記憶には無いね。
夏は私に好きな季節。
暑い分にはいくら暑くても大丈夫。反対に寒いのは苦手である。

今週は家族で旅行に出かける。
前回評判のよかった南房総の料理旅館だ。
食事はレストランで取るのだが、これがきれいな個室で気分がよろしい。
部屋付きの露天風呂も私のお気に入りだ。
さて、旅の支度を始めなくては。

今月は、ROLLING STONES/Paint It Black の輸出用ピクチャースリーブ付きが入荷しました。レアです。




 

■老獪だね(2018年盛夏にて)

ワールドカップ面白くなってきたね。
この時点で2試合終わって1勝1分の勝点4。
現在グループリーグの首位だ。

試合を見ていると感じることがある。
それは日本の選手の方が老獪だということ。
各選手がヨーロッパリーグで長年戦ってきた経験が生きているように思う。
平均年齢が高いチームだからネガティブな前評判だったが、ここにきてその経験の差が大舞台で生きているように思う。
石の上にも三年じゃないけど、海外組を使い続けたことが良い方向に向っていると思う。

グループリーグはあと1試合。
突破の可能性は高まっているが、敗退の可能性も残っている。
結末はいかに。

今月は、KING CRIMSON/Lizard が入荷しました。背表紙の文字が逆さに印刷されているファーストプレス。激レアです。




 

■期待しよう(2018年6月)

このところレコード店以外の仕事で忙しく飛び回っていた。
自ずと様々な人に会う必要があった。
人と会うとその人の嫌なところばかりへ目が行くようになった。語り口調、仕草、態度など、一度気になりだすと、一日中気になっている。
一番嫌だったことは、それが昔の自分とオーバーラップした瞬間だ。
その後の数日間、その嫌な場面がフラッシュバックして不機嫌になったりする。

自分の気持ちをうまくコントロールできる人はいいナ。
自尊心を高めないと何事もうまくいかないけど、それが一番難しいことを私は知っている。
人それぞれ、得意、不得意の分野があるものネ。

閑話休題。
将棋の名人戦が始まっている。壮絶なプレーオフを経て挑戦者になったのが羽生竜王。
羽生さんは私の贔屓の棋士だ。
近年、自身の衰えや若手の台頭を感じていることだろう。
しかしながら、凡人には無い才能の持ち主は周りが驚くような結果を出す。
簡単に土俵を割る人ではない。
期待しよう。

今月は、Neil YOUNG/After The Goldrush が入荷しました。レコード番号RSLP6383のファーストプレス。レアです。




 

■かっこよく年をとりたいネ(2018年5月)

サッカー日本代表、先月こちらに大鉈を振るって欲しいと書いたら、大鉈が振るわれて監督交代になった。
大舞台で大切なことは技術よりも気持ちだと思う。
その意味では、監督交代は良い方向に作用すると信じたい。

昔に比べると近頃は口の軽い男をよく見かけるようになった。
大勢の人が集まる場所で、他の人のことを大声で話している。それが聞こえてくると、いい気持ちがしないネ。
口の軽い男の見分け方がある。
他人にどう思われるかが行動の基準や、人生のモチベーションになっている。こういう人に多い。
反対に自分がどうなりたかにフォーカスしている人は「口は災いのもと」と知っている。
どうでもいいけど、かっこよく年をとりたいネ。

今月は、ELP のファーストアルバム、ピンクiレーベルのファーストプレスが入荷しました。大変傷みやすいジャケットですので、ここまでの美品はめったに入荷いたしません。この機会に是非。




  ■大鉈を振るって欲しいね(2018年4月)

播磨坂の桜がきれいに咲いている。
それを見上げながら有酸素運動をすることが好きだ。
それから、毎年のことだが、鼻水が止まらなくなり、目が痒くなる。
今年は特にひどく、目を取り出して洗いたいくらいだ。
あと1ヶ月の辛抱だ。がんばろう。

サッカーのワールドカップが近づいてきているが、今までに無く期待感がしぼんでいる。
監督選びで間違えた気がするね。
予選を見守って、また実際にスタジアムまで見に行ってチームの変遷を見てきた。
誰が怪我をしても、リプレイスの選手が活躍できる底上げが出来ていない。このことが今になって、困ったことになっているように見える。
それでも、まだ時間は残されている。
大鉈を振るって欲しいね。

今月は、MIRIAM BACKHOUSE/Gypsy Without A Road が入荷しました。最近入手が難しくなってきている一枚です。




 

■底にケロリン(2018年3月)

家人に風呂の支度を命じたら、今日はお風呂掃除したくないのでシャワーにしてくれと言われた。
カチンときたので、近くの大衆浴場をネットで探して行くことにした。
ちょっとした当てこすりも含んでいたのだが、まるで気付いていないのか気持ちよく送り出される。

私は東京のど真ん中に暮らしているが、巣の周りは存外に銭湯が多い。
裏手の坂をしばらく登ると左手にひっそりと銭湯が現れる。
熱めの江戸前の湯船、底にケロリンと書かれた黄色い湯桶、富士山の壁画、とても心地よいタイムワープな時間だった。
昔の銭湯は風呂上りにはフルーツ牛乳が相場だったが、今は無い。フルーツ牛乳なんて秋葉原のミルクスタンドくらいでしか見かけなくなった。
代わりに番台の横にあったリポD買って飲みました。

ポカポカの体の芯が温まった状態でベッドに入る。目を瞑ると黄色いケロリンのデザインが浮かんでくる。
いつしか意識が遠のき、眠りに落ちたようだ。

今月は、BLACK SABBATH のファーストアルバムが入荷しました。大渦巻きレーベルの初回版、近年出づらくなっています。




 

■入念にしなくては(2018年2月)

大相撲のゴタゴタは真実が見えにくかった。
協会、関取それぞれの利害が背反しているのだけは分かったが、あらゆる意味で浄化される日は来ないような気がする。
別に相撲に限った話ではない。こんなことは普通の会社の中でも存在する問題だと思う。
上り詰めてみて初めて問題の全貌が見えるんだろうね。山一證券の最後の社長がそうだったように。
フリランサーの自分には関係の無い話だ。

春めいた日々が続いたかと思えば、積雪で路面が凍ってツルツル滑って往生したりする。
行き着けの中野の屋台の魚屋で刺身で出汁割り呑んでたら、寒くて風邪ひいた。
当分は出かけるときは天気予報チェックして服や下着の選択を入念にしなくては。
予防に勝る健康法はないからネ。

今月は、RAINBOW/Down To Earth が入荷しました。オリジナルが入手困難になってきています。




  ■本年もよろしくお願い申し上げます(2018年年頭にて)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年末、正月は仕事を多めにする。フリーランサーなんだから、人の多いところにわざわざ出かけない。
間違っても大晦日に渋谷のスクランブル交差点、年が明けて明治神宮なんて行かない。
家族で十割蕎麦を食べ、小石川の氏神様にお参りに行き、昨年の杓文字や破魔矢を焼いてもらう。それだけだ。
でも、何だかだらけたい気もするので、帰りに元旦から開いているスーパーで赤星、キンミヤ、ホッピーの外の三種の神器(?)を買う。
チビチビ呑みながら雑務をこなす。
いつもの正月だ。
正月が開けたら、少しのんびりしよう。

今月は、QUEENのBOHEMIAN RHAPSODYピクチャースリーブ付きシングルが入荷しました。年々入荷が難しくなっている一枚です。この機会に是非。




 

■大切なものは...(2017年年末にて)

年をとるにつれて、人間関係を新たに構築することは困難だと感じる。
過去に築いた人間関係を壊すべきじゃないだろう。
大切なものは優しさだ。
自分の物差しは他人のものと違う。
若いときはこれが分からない。だから私も色々な人と衝突した。
今は、どうでもいいことと肝心なことが識別できるようになった。
だから自身の判断これに基づいて行動するし、会話もする。
これでいいような気がしている。

もう年末だ。
2017年は皆様にとってどんな年だっただろうか。
やる気にならなければ、何事も進まない。1年なんてあっという間だ。私はそう実感している。
人生の残り時間は確実に短くなっている。
だから大切なものを見誤らないように心がけている。

今月は、GUNのセカンドアルバム Gunsight が入荷しました。ファーストが有名ですが、音楽的内容はこちらの方が上。とっても素敵なハードロックです。




 

■初野音(2017年11月)

チケット取れたので CHABO BAND のライブを日比谷野外音楽堂まで見に行ってきた。
この歳にして初野音であったことに気付いた。
イベントのタイトルは「雨上がりの夜空に」だったが、当日は秋晴れの気持ちの良い一日で、雨も降らなかった。
やっぱりオープンエアのライブは開放感があっていいネ。
ここが都心であるこを忘れてしまう貴重な体験だった。
しかし、長いライブだったナ。アンコール入れて3時間以上やったんじゃなかろうか。

当日は仲井戸氏の誕生日であったため、バースデーライブでもあった。
御年67歳には見えないね。
なぜあんなにルックスがイイんだろうか...
自分も老け込まないように色々気をつけているんだが、どうなることやら...

今月は、QUEEN/A Night At The Opera が入荷しました。名曲揃いのアルバムです。オリジナルで是非。




 

■真ん中がダメらしい(2017年仲秋にて)

安いものか、高いものが良くて、真ん中は消費者にウケが悪いらしい。
レコードもそうかな。正確にはそうだったかな。
ミントコンディションの値段の高いものはすぐに売れる人気商品ではあるが、もう出づらくなっているから、当てはまらないなナ。
顕著なのは外食産業、取り分け飲み屋だろう。
立ち飲み屋増えたネ〜。
私の巣から比較的近い場所にも新しい立ち飲み屋が何軒かできている。
あれは、流行らなくて潰れた店を居抜きで買い取ってリニューアルオープンするらしい。
そうすれば、初期投資が安く済み、立ち飲み屋のような客単価の安い店もオープンしやすいらしい。

連れて最近静かなブームなっているのがキンミヤ焼酎と赤星だろう。
私は随分前からこの二つは愛飲してきた。
赤星はサッポロラガーの瓶ビールで、昔から浅草の食堂で酒を呑むときはこれから始める。
キンミヤ焼酎はさとうきびが原料の焼酎で、下町のもつやき屋ではこれを冷やして梅のシロップを入れて飲む。これも昔から飲んでいた。
都心に引越してきてからは、これが飲みたくてわざわざ電車を乗り継いで出かけていたが、近場で飲めるようになってよかった。

今月は、GENESIS / Nursery Cryme のピンクレーベルのファーストプレスが入荷しました。オリジナルピンクは入手が難しくなってきています。




 

■どうしてうまくいかないんだろう(2017年9月)

これだけ雨続きの8月はちょっと記憶にナイね。
それが終わったら夏が帰ってきたような暑さで寝苦しい。日中の最高気温36度って、どんだけだよ。
梅雨が明けてすぐに海へ行ったのは結果的に正しかったナ。

なんだか消化不良のような夏で遊び足りないなぁ。
これから大嫌いな冬がくると思うと、燃え尽きるまで遊びたくなる。言いようのない焦燥感がある。
関東近郊の海はもうクラゲでダメだろうなぁ。
思い切って中部・東海地方くらいまで行っちゃおうか。

なんてこと考えてたら風邪ひいた。
咳に痰に頭がズキズキして、あああ...
どうしてうまくいかないんだろう。

今月は Sex Pistols/Anarchy In The U.K. のEMIシングルが入荷いたしました。VIRGIN音源ではなく、これが本物です。